概要
【AIスタイリスト:カメラがあなたの専属担当に!】
「今日の服、変じゃないかな?」という不安を、Webカメラと生成AIが解決してくれます。
カメラに映ったあなたの姿をAIが分析し、身だしなみをチェックしてアドバイスをくれます。さらに発展的な使い方として、AIが自らインターネット上の天気や気温の情報を調べて、その日にぴったりの服装を提案してくれる、賢いスタイリストに変身させることもできます。
用意する物
- タコラッチ・ミニ
- PC(カメラ付き)
準備
- 事前に『計測・制御』の教材を通して、カードの使い方や問題解決の手法を習得しておく必要があります。
活動
1. 工作
- カメラの設置: 自分の全身、または上半身がはっきりと映る位置にPCのカメラを固定します。
- 撮影のコツ: 逆光にならないよう、顔や服にしっかり光が当たっている状態で映るのが、AIに正しく認識してもらうポイントです。
2. プログラミング
【使うカードの例】
- AI 03:たずねる(たずねる/Scratch)+アクセス
- 制御 02:しゃべる(音声合成/Scratch)

【プログラム例】
- モード切替: Scratch画面右上のボタンをクリックして「カメラモード」に切り替えます。
-
AIへの問いかけ:
[ 生成AI)にステージについて (プロンプト) とたずねる ]ブロックを使います。 - プロンプトの工夫: 入力欄には、次のように具体的な指示を書き込みます。
- 「画像に映っている人の服装をチェックしてください。良いところを褒めつつ、もし直した方が良い点があれば優しく指摘して、最後に応援メッセージを伝えてください。」
-
結果の保存と再生:
[ (アドバイス) を (たずねた結果) にする ]で変数に保存し、[ (アドバイス) としゃべる ]ブロックでAIからの回答を音声で出力します。

3. 動作確認
- 判定テスト: 実際にカメラの前に立って実行ボタンを押し、AIが服の色や形を認識してアドバイスをくれるか確認します。
- 変化テスト: わざと襟を立てたり、寝ぐせを作ってみたりして、AIがその変化に気づいて指摘してくれるか反応を見てみましょう。
発展
さらに便利で使いやすい「究極のスタイリスト」にアップデートするアイディアです。
-
天気や気温に合わせたスタイル提案: AIへのプロンプトを「今の場所の天気や気温をインターネットで調べて、その情報に合わせて、画像に映っている服装が適切かどうか判定し、おすすめのスタイルを提案してください」と書き換えます。AIが自分で情報を取得してアドバイスしてくれます。
-
2ステップ相談モード:
- 服を着る前: カメラの前に立ち、「今日は〇〇へ出かけます。今の天気や気温を調べて、どんな服装がいいか提案して」と相談します。
- 服を着た後: 実際に着てみて、「こんな服装にしたんだけど、どうかな?」と最終チェックをしてもらいます。
-
どっちがいい?比較診断: 2着の服をカメラに見せて「右の服と左の服、今日の天気や私の雰囲気に合うのはどっち?」とAIに選んでもらうプログラムに挑戦してみましょう。
※生成AI機能(AI 03)を使用する際は、画面右上のボタンでカメラモードに切り替えてください。 ※利用には、AkaDako Cloud Plus のアクセスキーが必要です。