id: J017
grade: 中学
subjects: 技術,情報
device: TM
title: スマート・アクアリウム(β)
overview: 生物育成・情報(計測制御)
program: https://699.jp/k2
order: 1817
対応機種
中学
技術
情報

スマート・アクアリウム(β)

スマート・アクアリウム(β)
生物育成・情報(計測制御)

概要

【AI水槽管理人:ごはんも報告もおまかせ!未来のアクアリウム】

生き物を育てる上で欠かせない「毎日のエサやり」と「丁寧な観察」。このシステムは、タコラッチ・ミニがあなたの代わりにエサをあげ、さらに生成AIが水槽の状態を報告してくれる、一人二役のスマート管理人システムです。

物理的なセンサーの代わりに、水槽の横に置いたデジタル温度計や時計をカメラの「目」で読み取ります。エサをあげるタイミングでAIが「お魚は元気かな?」「水はきれいかな?」とチェックし、報告してくれます。

用意する物

活動

1. 工作

  1. 給餌機の作成: プラスチック容器にエサが出る小さな穴をあけ、サーボモーターの先に取り付けます。
  2. ポート接続: サーボモーターをタコラッチ・ミニの「デジタルA」端子に接続します。
  3. 設置: サーボモーターが回転したときに、エサが水面に落ちるように水槽のふちに固定します。
  4. カメラの調整: PCのカメラで、水槽の中とデジタル温度計の表示(時刻や温度)が、どちらも同時にはっきり映るように配置を工夫しましょう。
  5. デジタル表示へのラベル付け:生成AIは数値のみを読み取っても、その対象(意味)を判別することが困難です。そのため、デジタル表示の近くに「気温」「水温」「湿度」といった項目名を記した紙を貼り、数値と項目が同時にカメラへ収まるようにしてください。

2. プログラミング

【使うカードの例】

【プログラム例】

一つのプログラムの中で、エサやりと報告を連続して行います。

  1. 時間の判定: もし <(現在の 時) = [8] かつ (現在の 分) = [0]> なら というブロックを使い、動作を開始する時間を設定します。
  2. 給餌の動き: 時間になったら、まず [5] 回繰り返す を使ってサーボモーターを往復させ、容器を振ってエサをあげます。
  3. AIによる分析: エサをあげ終えたら、 (分析結果) を [生成AIに ステージについて (「気温」「水温」などのラベルが付いた数値を読み取り、水槽の様子と合わせて、今の状況と飼育アドバイスを短く教えてください) と聞く] にする を実行し、カメラ画像を分析させます。
  4. 重複防止: 一連の動作の最後に 60 秒待つ を入れます。これを入れることで、「8時0分」の間に何度もエサやりや報告を繰り返してしまうのを防ぎます。

3. 動作確認

  1. カメラの設定: 画面右上のボタンで「カメラモード」に切り替え、水槽と温度計が正しく映っているか確認します。
  2. テスト実行: プログラムの「時間」を現在の時刻に合わせて動かしてみましょう。サーボモーターが回ってエサが出た後に、LINEにAIからの報告メッセージが届けば成功です。

発展

【Googleスプレッドシートとの連携】

【LINEとの連携】

※画面右上のボタンでカメラモードに切り替えて使用してください。 ※利用には、AkaDako Cloud Plus のアクセスキーが必要です。