小3
理科

日なたと日かげ

A004
明るさと温度を表示

用意する物

AkaDako探究ツールまたはタコラッチ(以下、探究ツールとして解説)
1個
(必要に応じて)Grove防水温度センサー
1個

活動

アプリ「温度・明るさモニター」を使うと、日なたと日かげの温度と明るさの違いを比較する事が出来ます。温度の測定方法として、探求ツール本体内蔵の温度センサーを使う方法と、外付けの防水温度センサーを使う方法があります。

■探求ツールの準備

  1. 探求ツールを使用するタブレットやPCに接続する。
    • 外付けの防水温度センサーを使う場合は、カバーを開け、防水温度センサーGrove端子の「デジタルA」に接続した後、探求ツールを使用するタブレットやPCに接続する。
  2. アプリを起動する。
  3. 緑の旗をクリック。
  4. 「内蔵温度センサー」か「防水温度センサー」の使用する方にチェックを入れる。

■実験の手順

  1. 晴れた日の午前9時頃の日なたと日かげの温度をはかる。
    1. 日なたに探求ツールを置き、画面の温度が安定したらスクリーンキャプチャをとる。
    2. 日かげに探求ツールを置き、画面の温度が安定したらスクリーンキャプチャをとる。
  2. 同じ日の午前12時ごろの日なたと日かげの温度をはかる。
    1. 午前9時にはかったときと同じようにはかる。

防水温度センサーを使った場合

■実験後のデータ整理

  1. 実験で撮ったスクリーンショットを班のメンバーと共有する。
  2. 普段学級で使っているツール(GoogleドキュメントやMicrosoft Word などスクリーンショットを貼り付けられるツール)を使用して整理をする。(個人または、共有シートでまとめる。)
  3. ワークシートの例
日なたの地面の温度 日かげの地面の温度
午前9時
午前12時

先生へ

■本実験の位置付け

■AkaDako探求ツールを使うメリット

■授業を行うに当たっての留意事項

■必要なGIGA端末の技能

■関連する学習指導要領解説の記載

■関連する各教科書での指導計画


「こんな教材を開発して欲しい」「オフィシャル教材のここを改良してほしい」等御座いましたら、お気軽にご意見を頂ければ幸いです。