小6
理科

物の燃え方

A012
酸素の計測

用意する物

AkaDako探究ツール
1個
AkaDako用空気センサー
1個
Groveケーブル100cm
1本
蓋付き集気瓶
1個
ろうそく
1本
燃焼さじ
1本
ライター
1個

活動

アプリ「TFab×Graph」を使うと、センサーで測定した値を折れ線グラフで見ることができます。AkaDako用空気センサーを接続すると、空気中の酸素と二酸化炭素の濃度を測定することができます。

■AkaDako探求ツールの準備

  1. 空気センサーを100cmのGroveケーブルでGrove端子のI2Cに接続する。
  2. 集気瓶の中に空気センサーを入れる。
  3. AkaDako探求ツールを使用するタブレットやPCに接続する。
  4. グラフ アプリを起動する。
  5. 左の「デバイスを接続する」をクリック。
  6. 左上のセレクターで「16.酸素濃度[%]」を選択。
  7. 右上のセレクターで「17.二酸化炭素[%]」を選択。

■実験の手順

  1. 「▶」ボタンを押して計測を開始。
  2. 燃焼さじにろうそくを乗せて火をつける。
  3. Groveケーブルを焦がさないように注意しながら、火のついたろうそくを集気瓶に入れて蓋をする。
  4. 酸素減少と二酸化炭素の変化をグラフで確認する。
  5. 火が消え、グラフの値が安定したら、スクリーンキャプチャを撮る。

■実験後のデータ整理

  1. 実験で撮ったスクリーンキャプチャを班のメンバーと共有する。
  2. 普段学級で使っているツール(GoogleドキュメントやMicrosoft Word などスクリーンキャプチャを貼り付けられるツール)を使用して整理をする。(個人または、共有シートでまとめる。)

先生へ

■本実験の位置付け

■AkaDako探求ツールを使うメリット

■授業を行うに当たっての留意事項

■必要なGIGA端末の技能

■関連する学習指導要領解説の記載

■関連する各教科書での指導計画


「こんな教材を開発して欲しい」「オフィシャル教材のここを改良してほしい」等御座いましたら、お気軽にご意見を頂ければ幸いです。