A031R
センサーの値で制御

用意する物

タコラッチ
1個
課題解決カード
1セット(タコラッチに同梱)

活動

「電気の利用」の学習のうち、「身の回りには,温度センサーなどを使って,エネルギーを効率よく利用している道具があることに気付き,実際に目的に合わせてセンサーを使い,モーターの動きや発光ダイオードの点灯を制御するなどといったプログラミングを体験することを通して,その仕組みを体験的に学習する」場面での活動例です。

■身の回りの電気製品に組み込まれているコンピュータについて考える

■学習問題

■【予想】課題解決カードでプログラムを予想してみよう

■タコラッチの準備

  1. タコラッチのUSB端子を使用するタブレットやPCに接続する
  2. アプリを起動。
  3. 詳細は下図。

■タコラッチのセンサや動作等を確認する

センサの確認

  1. ウィンドウ右上のセンサの値が表示されているか確認する。
  2. センサの値の右にある▶ボタンを押し、グラフを表示する。
  3. 明るさセンサに手を当てて暗くするなど、センサの値を変化させてみる。
  4. センサが反応しない場合は、USB端子を一度抜きもう一度差してみたり、ページをリロードしたりしてみる。

動作等の確認

  1. ウィンドウ真ん中のエリアにあるブロックの中で、「制御」にあるブロックをクリックしてみる(例:明かりをON、明かりをOFF)
  2. 注意:「○○をON」をクリックすると動作が始まり、「○○をOFF」をクリックするまで動作が続きます。

■【プログラム体験】電気を無駄なく使う工夫のプログラムをつくってみよう

Mission 01「昼間なのに点灯している街路灯」の課題を解決せよ。

Mission 02 「誰もいないのに点灯している」の課題を解決せよ。

【課題解決】 いろいろな課題を解決するプログラムをつくってみよう!

■学習のまとめをする

先生へ

■本活動の位置付け

■タコラッチを使うメリット

■指導資料

■授業を行うに当たっての留意事項

■関連する学習指導要領解説の記載

■関連する各教科書での指導計画


「こんな教材を開発して欲しい」「オフィシャル教材のここを改良してほしい」等御座いましたら、お気軽にご意見を頂ければ幸いです。